飛鳥の四季


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雪雲はすっかり飛鳥を覆ってしまった。そんなに雪がたくさん降る所ではないが,「昨日は珍しく降った」と土産物屋のおばちゃんが言っていた。「こんな日に観光客は来ないでしょう?」と聞くと,「多くはないけど見てるよ」って。
実は私も観光客の一人なんです。こんな日に4時間かけて名古屋から来ました。
マラ石の名は誰がつけたんだろうと思っていたら,本で元奈良国立博物館館長が命名したと知った。陽石があれば陰石があってもいい。私は「出水の酒船石」と呼ばれるものがそれにあたると想像している。
夏とは違って,水は重く冷たく濁っているように見えた。触らなくてもわかるのに,なぜか手を入れてしまった。もちろん指先だけ。冷たいに決まっている。アホかと思う。
雪の日,棚田を撮りに来た人を何人か見た。気温は0度を示す。吐く息は白い。
ここでトラブル発生。カメラが動かない。あわてて車の中に入れる。結露が心配。しばらくして復活。
でも,また。
帰ってからメンテナンスに出した。
実はノーマルタイヤです。一応チェーンは積んでますが,ここまでの道はとけていたので,はめずに来ました。でも,さすがにこれ以上奥には行けません。棚田の全景を撮ったら帰ろうかと思いました。
おー寒っ
絵になってます。
一瞬想像したのは,雪をかぶったモリゾーとキッコロ。知ってますか?愛・地球博のマスコットです。その後ろ姿を見たような気がして。ただ,頭から串刺しになっているのがかわいそうで,想像するのを止めました。

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