真田幸貫(さなだゆきつら)[1791~1852年]

江戸時代に寛政の改革を行った松平定信(楽翁)の子として江戸で生まれました。後に松代藩真田家の養子となり第8代藩主として活躍しました。また、佐久間象山を顧問とし藩政改革に努めました。天保の改革を行った水野忠邦の尽力により、幕府の老中となりました。