徳川家康(とくがわいえやす)・松平元康(まつだいらもとやす)[1542~1616年]

愛知県岡崎で生まれ、幼名は竹千代といいます。元信、元康と名乗っていたこともありました。織田氏や今川氏の人質となって三河の外で少年期を過ごしました。豊臣政権下の五大老の筆頭となり、1600年の関ヶ原の戦いで石田三成を破って天下を統一し、1603年には征夷大将軍となって江戸に幕府を開きました。