井上馨(いのうえかおる)[1836~1915年]

 長州藩士の井上五郎三郎光亨の子として周防国湯田村(現在の山口県山口市)に生まれました。 長州藩士として尊皇攘夷運動に加わりました。渡英していたとき四か国連合艦隊の下関砲撃を知って帰国、倒幕運動に加わりました。明治維新後は外務卿となり、条約改正に向けた欧化政策の一環として鹿鳴館を建設しました。その後、外務大臣、農商務大臣、内務大臣、大蔵大臣を歴任しています。

井上馨 清水清見潟公園(静岡県静岡市清水区興津清見寺町429の南20m)

清水清見潟公園は東西に長く川でわかれた広い公園ですが、銅像は興津清見寺町側の公園の西端にあります。

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