種田山頭火(たねださんとうか)[1882~1940年]

山口県防府市で生まれ、本名は種田正一です。俳句の定型に縛られない自由な感情表現(「自由律俳句」)を目指しました。「鉢の子」「草木塔(そうもくとう)」「山行水行(さんこうすいこう)」「雑草風景」などの句集を出しました。