楊貴妃(ようきひ)[719~756年]

中国唐の時代の皇妃です。日本においては「クレオパトラ」「小野小町」とともに世界の三大美女と言われています。姓は楊、名は玉環で玄宗皇帝の寵愛を受けていました。安史の乱(あんしのらん)-安禄山の乱(あんろくざんのらん)の後、皇帝を惑わしたとして処刑されました。しかし、生死ははっきりせず、日本に逃げてきたという説があります。