南蛮人

安土桃山時代、日本に貿易やキリスト教伝来のため南方を経由して来日したポルトガル人やスペイン人などを南蛮人と呼びます。また、これらの国との貿易を南蛮貿易といいます。南蛮船は平戸や長崎に入港しており、堺の商人たちは直接出向いて中国の絹や生糸、ヨーロッパや東南アジアの品々を購入し商売しました。