田中吉政(たなかよしまさ)[1548~1609年]

滋賀県出身の吉政は近江八幡城で豊臣秀吉の甥の豊臣秀次の家老となりました。秀吉は北条氏を滅ぼすと大名の配置替えを行い、秀次は尾張に入り、吉政は岡崎城主となりました。領民から慕われた城主として語られています。この後筑後の城主となります。