秋山好古(あきやまよしふる)[1859~1930年]

松山藩士秋山久敬の子として愛媛県松山市に生まれました。師範学校を卒業し、大阪や名古屋で教壇にも立ちました。日清・日露戦争では騎兵隊を率いて戦いました。数々の戦績から「日本騎兵の父」と呼ばれました。朝鮮軍司令官、教育総監、軍事参議官などを歴任し、現在の松山北高等学校の校長になりました。