児島惟謙(こじまいけん・これかた)[1837~1908年]

愛媛県宇和島市で生まれました。、坂本龍馬らと交流があり勤王派として活動していました。明治時代の最高裁判所となる大審院(だいしんいん)の裁判官となり大津でロシア皇太子が切り付けられた大津事件を裁きました。政治的介入を排除し司法権の独立を守った裁判でした。