黒田清隆(くろだきよたか)[1840~1900年]

本名は了介です。現在の鹿児島県鹿児島市で薩摩藩士の子として生まれました。西郷隆盛,大久保利通らとともに薩摩を代表する政治家です。坂本龍馬と薩長同盟締結に尽力し、戊辰戦争、箱館征討の際参謀として五稜郭で戦いました。維新後は日朝修好条規を締結したり、首相として大日本帝国憲法の発布に当たったりしました。