野口英世(のぐち ひでよ)[1876~1928年]

福島県猪苗代町で生まれ、幼名は清作です。1歳の時に左手を火傷したため農作業が困難となり、母の勧めで学問を志しました。左手の手術をした会津の医師との出会いから医師になることを決意しました。医師免許を取得して伝染病研究所などに勤めた後、アメリカのロックフェラー医学研究所に移りました。黄熱病病の研究でアフリカに行き自ら病気となり死去しました。