尾崎士郎(おざきしろう)[1898~1964年]

愛知県西尾市で生まれました。国家社会主義思想に傾倒し小説家として多くの作品を書きました。中でも都新聞に載せた「人生劇場」は自伝的小説で「青春篇」「愛慾篇」「残侠篇」「風雲篇」「離愁篇」「夢幻篇」「望郷篇」「蕩子篇」と長編作品となりました。