奴奈川姫 沼河比売(ぬなかわひめ)[生没年不明]現在の福井~新潟県にあった越国(こしのくに)に住んでいました。大国主の求婚を受け入れ妻となりました。二人の間に建御名方神(たけみなかたのかみ)が生まれ、諏訪大社の祭神となっています。 15 images |
可美真手命(うましまでのみこと)[生没年不明]『古事記』では「宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)」と表記します。饒速日命(にぎはやひのみこと)と長髄彦(ながすねひこ)の妹の三炊屋媛(みかしきやひめ)との間に生まれた子です。物部氏、穂積氏らの始祖とされ、神武天皇の東征の際に長髄彦を討ち、神武に従いました。 16 images |
少彦名命(すくなびこなのみこと)[生没年不明]古事記の表記は「少名毘古那神」 常世国からやってきた小さな神で大国主命とともに国造りを行ったとされています。温泉の神、酒造りの神、医薬の神などとして祀られています。 3 images |
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椎根津彦(しいねつひこ)[生没年不明]珍彦(うずひこ)ともいいます。 『日本書紀』 では椎根津彦(しいねつひこ)、 『古事記』では槁根津彦(さおねつひこ)です。 神武天皇か東征したとき,瀬戸内海の水先案内をするため小舟に乗ってやってきました。 14 images |