神功皇后(じんぐうこうごう)[170~269年]

気長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)『日本書紀』
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)『古事記』
息長宿禰王(おきながのすくねのみこ)の子として生まれました。仲哀天皇の皇后となり応神天皇の母です。仲哀天皇が崩御すると神功皇后が実権を握りました。そして、国に従わない熊襲を討伐し、その後新羅征討のため身ごもったまま朝鮮半島に出兵しました。