仁徳天皇(にんとくてんのう)[生没年不明]

大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)は第16代天皇です。大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)の被葬者とされています。「日本書紀」に、仁徳天皇が御陵を造営しようとしたと時、鹿が野の中から走り出て倒れ、その耳から百舌鳥が飛び去ったので、この地を百舌鳥耳原 (もずのみみはら)と呼ぶことにした-と書かれていました。