毛利元就(もうりもとなり)[1497~1571年]

幼名は松寿丸、安芸広島の一城主でしたが、隣国を攻め領地を拡大していき、中国地方全域を治めるようになった戦国大名です。「3本の矢の教え」は隆元、元春、隆景の3人の子に一族で争わず団結することの大切さを説いた教訓として語られています。