鈴木重成(すずきしげなり)[1588~1653年]

愛知県豊田市iで生まれました。徳川家康と子の秀忠に仕え関ヶ原の戦いや大坂の陣にも参戦しました。その後、島原の乱で功績をあげ天草の代官となりました。天草では領内の諸改革に勤めました。踏み絵を実施した際は兄の鈴木正三に仏教の説法を依頼し、キリシタンとなっていた民衆にキリスト教からの改宗を勧めました。