高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)[1769~1827年]

淡路島の洲本市で生まれ、幼名は菊弥です。現在の神戸で船に乗り廻船商人として各地を回りました。北陸や関西から蝦夷地への航路をつくり、箱館(函館)を拠点として商業を発展、財を築きました。また、幕府が募集した択捉(えとろふ)島探検に参加しました。