大友亀太郎(おおともかめたろう)[1834~1897年]

現在の神奈川県小田原市で農家の子として生まれました。二宮尊徳の弟子となり農業について学びました。江戸幕府は蝦夷地開拓を進めており、大友がその役に就きました。1858年に北海道に渡り、道路整備や橋造り、大友堀と呼ばれた人工水路造りなどを行いました。