吉村虎太郎・寅太郎(よしむらとらたろう)[1837~1863年]

高知県出身で、尊皇攘夷運動に参加し土佐勤王党に加わりました。土佐藩を脱藩し京都で活動し、寺田屋事件にも関与しました。吉村寅太郎など尊皇攘夷派浪士らは天誅組を組織し公卿の中山忠光を主将として奈良で決起しましたが幕府軍と戦い敗れました。