大友宗麟(おおともそうりん)大友義鎮(おおともよししげ)[1530~1587]

豊後、現在の大分県の戦国大名。キリシタン大名としても知られています。大友義鑑(おおともよしあき)の子として生まれました。第21代当主となると九州北部や熊本まで支配を拡大していきました。南蛮の文化にも強い関心を持ち、フランシスコザビエルとの出会いをきっかけにキリスト教の信者となります。洗礼名はドン・フランシスコです。