恩田民親(おんだたみちか)恩田木工(おんだもく)民親[1717~1762年]

長野県長野市松代町で生まれ、幼名は佐吉です。30歳という若さで松代藩家老となり、それまで困窮していた藩財政の立て直しに取りかかりました。綱紀粛正を始め、倹約・文武奨励を進めるなど精力的に活躍しましたが、志半ばで病死しました。